クージーのうまいもん紹介
福島県二本松市にある人気酒造は、全国新酒鑑評会でたびたび金賞を受賞する味わいには定評がある酒蔵です。
昔ながらの道具を使い伝統的な製法でしか造らない、吟醸しか造らない、手作りでしか造らない・・・こだわり過ぎ?の酒蔵です。
何か、カッコいいですね。
ラベルには、「人気一ゴールド人気純米大吟醸」とあります。
よくわかりませんが・・(;^_^A
ビンに付いてたタグによると・・「低温殺菌は1回のみ」とあります。以下、抜粋
一般的な日本酒は、タンクに貯蔵する際に1回、ボトリングの際に2回目の殺菌を行います。
このお酒は搾った後、タンクに貯蔵せずに1回だけ低温殺菌しボトリングしました。
タンクに貯蔵しないので酸化による劣化を抑制でき、新鮮な風味をいつまでも楽しむことができます。
おススメの飲み方は常温と冷やが◎になっていますが、やっぱりこの手の酒は冷やでしょ。
冷蔵庫で丸一日冷やして飲んでみました。
辛口なのでアルコールの角が若干残っていますが、酸味もあり後味がすっきりして甘みも感じます。
醸造香はあまりありませんが、常温だとまた違うかも??
酒の肴は紅ショウガ入りさつま揚げのお好み焼き風です。
ほんのり甘めのさつま揚げにこのお酒にはよく合いました。
日本酒の出来栄えを競う全国新酒鑑評会(毎年5月に開催)で、酒類総合研究所(広島市)が発表した福島県の金賞受賞銘柄数は次の通りです。
名実ともに福島県は日本酒王国、うまい酒がいっぱいありますよー♪
日本酒の原料である米は玄米から精米して作ります。
どれだけ精米した(玄米の外側を削った)かを表す数値を精米歩合と呼びます。数値が低いほど削る量が多くなります。
この精米歩合が50%以下の米を使い、更に発酵中の酵母に影響を与えてより美味しい酒を造る目的で醸造アルコールを10%未満添加したものを大吟醸酒と呼びます。
ちなみに、醸造アルコールが無添加のものは純米大吟醸酒と呼ばれます。
また、精米歩合が60%以下であれば吟醸酒と呼び、醸造アルコール無添加のものは純米吟醸酒と呼ばれます。
一般的に、精米歩合の数値が低ければ低いほど高品質と言われており価格が高くなります。