福島県二本松市の地酒
人気酒造
人気酒造の紹介
福島県二本松市にある人気酒造は、全国新酒鑑評会でたびたび金賞を受賞する味わいには定評がある酒蔵です。
昔ながらの道具を使い伝統的な製法でしか造らない、吟醸しか造らない、手作りでしか造らない・・・こだわり過ぎ?の酒蔵です。
何か、カッコいいですね。

純米大吟醸
ラベルには、「人気一ゴールド人気純米大吟醸」とあります。
よくわかりませんが・・(;^_^A
ビンに付いてたタグによると・・「低温殺菌は1回のみ」とあります。以下、抜粋
一般的な日本酒は、タンクに貯蔵する際に1回、ボトリングの際に2回目の殺菌を行います。
このお酒は搾った後、タンクに貯蔵せずに1回だけ低温殺菌しボトリングしました。
タンクに貯蔵しないので酸化による劣化を抑制でき、新鮮な風味をいつまでも楽しむことができます。

♦ 純米大吟醸のデータ
- 糖白(精米歩合):50%
- アルコール度数:15度
- 適温:冷や・常温
♦ 冷蔵庫で冷やして飲んでみた
おススメの飲み方は常温と冷やが◎になっていますが、やっぱりこの手の酒は冷やでしょ。
冷蔵庫で丸一日冷やして飲んでみました。
辛口なのでアルコールの角が若干残っていますが、酸味もあり後味がすっきりして甘みも感じます。
醸造香はあまりありませんが、常温だとまた違うかも??

酒の肴は紅ショウガ入りさつま揚げのお好み焼き風です。
ほんのり甘めのさつま揚げにこのお酒にはよく合いました。

ドリンク系記事
一生青春は全国新酒鑑評会にて度々金賞を受賞している、フルーティな香りと味わい深い日本酒です(会津坂下町)
人気酒造は新酒鑑評会でたびたび金賞を受賞する味わいには定評がある酒蔵です(二本松市)
雪小町はふくよかな香りと深い味わいが特徴で女性にも大人気の日本酒です(郡山市)
又兵衛は地元での消費がほとんどで他ではなかなか手に入らない銘酒で、スッキリした味わいと香りが特徴です(いわき市)
名倉山は全国新酒鑑評会にて度々金賞を受賞している、最高の米・水・製法にとことんこだわった酒造りをしている酒蔵です(会津若松市)
農家の夢ワインは原料をつくる農家が醸造・販売までを100%自前で行うファーマーズ・ブランドです(二本松市)
大吟醸 田島は低温でゆっくり醸造させたやわらかくまろやかな口当たりが特徴です(西会津町)
廣戸川 大吟醸は福島県の酒造好適米「夢の香」で醸した銘酒で、華やかでクリアーな味わいが特徴です(天栄村)
日本酒王国ふくしま
日本酒の出来栄えを競う全国新酒鑑評会(毎年5月に開催)で、酒類総合研究所(広島市)が発表した福島県の金賞受賞銘柄数は次の通りです。
- 2020年酒造年度:22銘柄(全国1位)
- 2021年酒造年度:17銘柄(全国1位)
- 2022年酒造年度:14銘柄(全国5位)
- 2023年酒造年度:18銘柄(全国2位)
名実ともに福島県は日本酒王国、うまい酒がいっぱいありますよー♪
大吟醸酒とは
日本酒の原料である米は玄米から精米して作ります。
どれだけ精米した(玄米の外側を削った)かを表す数値を精米歩合と呼びます。数値が低いほど削る量が多くなります。
この精米歩合が50%以下の米を使い、更に発酵中の酵母に影響を与えてより美味しい酒を造る目的で醸造アルコールを10%未満添加したものを大吟醸酒と呼びます。
ちなみに、醸造アルコールが無添加のものは純米大吟醸酒と呼ばれます。
また、精米歩合が60%以下であれば吟醸酒と呼び、醸造アルコール無添加のものは純米吟醸酒と呼ばれます。
精米歩合の数値が低ければ低いほど高品質と言われています。
よく見られている記事
一生青春は全国新酒鑑評会にて度々金賞を受賞している、フルーティな香りと味わい深い日本酒です(会津坂下町)
いかにんじんはスルメイカとにんじんを醤油ベースのタレに漬け込んだ郷土料理です(伊達市)
伊達鶏は肉質が柔らかくジューシーで旨味が強く、特に唐揚げは絶品です(伊達市)
いもくり佐太郎はさつまいもの生地に栗を混ぜ表面をカリッと焼いた極上スイーツです(福島市)
純生クリームどら焼は北海道産の小豆を使った餡と純生クリームがたっぷり(二本松市)
木乃幡の凍天は凍餅を程よく甘いドーナツ生地で包み込んで揚げたお菓子です(福島市)